強さと孤独
2007年 03月 04日
最近、結婚と離婚についてよくよく考えます。
自分も関係あることだから余計に思います。
人と人が一緒に暮らすって本当に難しいことなのです。
他人だから当たり前のことなんだけど、家族と一緒に和気あいあいで暮らしてきた自分が、愛しいけれど生活してきた環境が違う人と生活をともにする。
うまくいかないことが多くてイライラします。
うまくいかないっていうか、考えが違うっていうか、「ああ、こうしてほしいのに」って思うのに、相手はそれほど真面目に受けとめてくれてなかったり、自分が真面目にしていることが全く意味なくなってしまったり、そんな裏切りがたくさん出てきてしまうのです。
裏切られた気持ちを何とかうまくごまかせているうちは、まだまだ望みがあるのに、そのマイナスがたまってきて、少々のことでは帳消しできなくなると、深刻です。
これで、子供のために・・・と思えているうちはいいのかもしれません。
子供もいなくて、実家の雰囲気も良好、自分だって働いて働けないこともない、そんな状況の中で「何がなんでもこの人と」という気持ちになれるのは、相当な動機がないと無理なのかもしれません。
ためてためて、たまってたまって、知らないうちにその傷を広げていて、ある日突然虚しさが襲ってくるのです。これはやっかいです。
でも今まで一緒にいなかった2人が一緒に暮らすことになるのですから、イライラとともに感動ももちろんやってきます。
知らない一面を見たり、意外にかわいいところ見たり、夫婦にならないと決して話さないようなこと話したり、夫婦だからこその問題を2人で考えたり、いろんなことがあります。なんか人として生きていないとないことなんです。面白いです。
でも・・・やはりむかつくこと、多いです。ほんと、ああ1人だったら楽だな、なんて思うこともあります、確かに。いや1人っていうよりも、昔みたいにイチ子供でいたいなと思ったり。
自分の一番の敵は自分なんです。
気持ちの中に、自分のわがままを膨らませてしまったら、相手なんて関係なくなってしまう。どんな人と暮らしたって、自分のこと全て通るわけなんてない。何とか折り合っていかないと、今度は本当に孤独と闘っていかなくてはならない。その資格や強さが自分にあるのかどうか。
ワタシには、ないと思う。
そんなこと思いながらも、やっぱりイライラむかむかしてしまう。あたってしまう。
いかんな、と思いながら、他人に接するような優しさが気遣いができない。
ああ、飽きられたら最後だなと思いながら、自分を押し付けてしまう。
いつもごめんなさい。
感謝しています。
本当は、すごくすごく感謝しています。
自分も関係あることだから余計に思います。
人と人が一緒に暮らすって本当に難しいことなのです。
他人だから当たり前のことなんだけど、家族と一緒に和気あいあいで暮らしてきた自分が、愛しいけれど生活してきた環境が違う人と生活をともにする。
うまくいかないことが多くてイライラします。
うまくいかないっていうか、考えが違うっていうか、「ああ、こうしてほしいのに」って思うのに、相手はそれほど真面目に受けとめてくれてなかったり、自分が真面目にしていることが全く意味なくなってしまったり、そんな裏切りがたくさん出てきてしまうのです。
裏切られた気持ちを何とかうまくごまかせているうちは、まだまだ望みがあるのに、そのマイナスがたまってきて、少々のことでは帳消しできなくなると、深刻です。
これで、子供のために・・・と思えているうちはいいのかもしれません。
子供もいなくて、実家の雰囲気も良好、自分だって働いて働けないこともない、そんな状況の中で「何がなんでもこの人と」という気持ちになれるのは、相当な動機がないと無理なのかもしれません。
ためてためて、たまってたまって、知らないうちにその傷を広げていて、ある日突然虚しさが襲ってくるのです。これはやっかいです。
でも今まで一緒にいなかった2人が一緒に暮らすことになるのですから、イライラとともに感動ももちろんやってきます。
知らない一面を見たり、意外にかわいいところ見たり、夫婦にならないと決して話さないようなこと話したり、夫婦だからこその問題を2人で考えたり、いろんなことがあります。なんか人として生きていないとないことなんです。面白いです。
でも・・・やはりむかつくこと、多いです。ほんと、ああ1人だったら楽だな、なんて思うこともあります、確かに。いや1人っていうよりも、昔みたいにイチ子供でいたいなと思ったり。
自分の一番の敵は自分なんです。
気持ちの中に、自分のわがままを膨らませてしまったら、相手なんて関係なくなってしまう。どんな人と暮らしたって、自分のこと全て通るわけなんてない。何とか折り合っていかないと、今度は本当に孤独と闘っていかなくてはならない。その資格や強さが自分にあるのかどうか。
ワタシには、ないと思う。
そんなこと思いながらも、やっぱりイライラむかむかしてしまう。あたってしまう。
いかんな、と思いながら、他人に接するような優しさが気遣いができない。
ああ、飽きられたら最後だなと思いながら、自分を押し付けてしまう。
いつもごめんなさい。
感謝しています。
本当は、すごくすごく感謝しています。
by rurucafe
| 2007-03-04 22:31