ルルのエッセイ


by rurucafe

惜しむ

ずっと守ってきたもの。
大切に育ててきたもの。

そのすべて、ワタシのもの。
他の誰にも邪魔させない。

素敵な水を上げて、
丁寧な言葉をかけて、
いつもいつも見守っていた。

なのに、
いつの間にか、1人歩き。
ワタシの手から滑り落ちて、
高い柵を乗り越えて、
どこかへ飛んでしまった。

追いかける気力もない、
呼びかける声も出ない。

無力なワタシは、ただずっと
ぼうっと、たたずんでいるだけ。

あなたの輝きを、
遠くから見つめているだけ。

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by rurucafe | 2008-07-19 17:22 | エコトバ