New World
2005年 12月 04日
この間こんな夢を見た。
夢の中で、真っ白いテープルクロスのかかった丸テーブルが行儀よく並んでいる広い広いレストランにいて、席は満席。知らないヒトもいれば、ちょっと見た顔もある。
そわそわしているあたしは真っ黒いドレスを身につけていて、それが真っ白い世界のシミみたいに、浮いていた。ピンヒールも痛かったし、胸にあたるでっかいネックレスも重たくて不快。
誰かが言ってくれれば、白いドレスのほうにしたのに。
あたしが誰かに聞いていれば、こんな思いをしなかったのに。
当然のことながら、後悔するのはいつも物事が始まってから。
でも、思えばあえて聞かなかったように思う。今までだったら、誰かに聞いてただろうこと、自分で調べただろうこと、前々から用意して備えていただろうこと、そんなことをすべてやめてみて、さてどうなるか、試してみたい。
扉が開かないと、そこが真っ黒な世界なのか、真っ白な世界なのか、はたまた透明の世界なのか、青空なのか夜空なのか、星があるのか月が丸いのか、いっさいわからない。
どこかにその答えはあるんだろうけど、きっとそれは手を伸ばせば届くところにあるんだろうけど、あるいはすでに知っているんだろうけど。
ちょっと知らないフリして、新しい場所に行ってみる。
そこで自分がどう思うのか、何を感じるのか、じっくりと自分で自分を見てみたい。
夢の中で、真っ白いテープルクロスのかかった丸テーブルが行儀よく並んでいる広い広いレストランにいて、席は満席。知らないヒトもいれば、ちょっと見た顔もある。
そわそわしているあたしは真っ黒いドレスを身につけていて、それが真っ白い世界のシミみたいに、浮いていた。ピンヒールも痛かったし、胸にあたるでっかいネックレスも重たくて不快。
誰かが言ってくれれば、白いドレスのほうにしたのに。
あたしが誰かに聞いていれば、こんな思いをしなかったのに。
当然のことながら、後悔するのはいつも物事が始まってから。
でも、思えばあえて聞かなかったように思う。今までだったら、誰かに聞いてただろうこと、自分で調べただろうこと、前々から用意して備えていただろうこと、そんなことをすべてやめてみて、さてどうなるか、試してみたい。
扉が開かないと、そこが真っ黒な世界なのか、真っ白な世界なのか、はたまた透明の世界なのか、青空なのか夜空なのか、星があるのか月が丸いのか、いっさいわからない。
どこかにその答えはあるんだろうけど、きっとそれは手を伸ばせば届くところにあるんだろうけど、あるいはすでに知っているんだろうけど。
ちょっと知らないフリして、新しい場所に行ってみる。
そこで自分がどう思うのか、何を感じるのか、じっくりと自分で自分を見てみたい。
by rurucafe
| 2005-12-04 13:59